あなたが使っているその単語。本当に大丈夫?

今回は

外国人を表す単語

についてお話します。

 

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「外国人」

って英語でなんて言うかご存知ですか?


多くの日本人が

"foreigner"

という単語を使うのを

よく見かけてきました。


実はこのワード、

あまり好ましくない表現なのです。


あなたがこの表現を使い続けると、

ネイティブは

本当に不快感を与えてしまいます。


なぜ不快感を与えるのか?


それは

あなたが本当の意味を知らないから。

 

あなたは仲良くなりたいのに、

外国人に嫌味なやつだと思われたくないですよね?


このままでは

あなたが気づかないうちに

外国人を傷つけてしまうかも知れません!

 

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もし使いこなせたら、

外国人と早く打ち解けることが

できるかもしれません!


それでは

「外国人」を表す表現

についていくつか紹介します!


①non-Japanese


「non-Japanese」は「日本人ではない」

という意味で「外国人」を表現する

おすすめの英語表現のひとつです。


「non-Japanese」で「日本人ではない外国人」といったニュアンスです。


「non」は「非、無、…でない」

という意味があるので、

アメリカ人ではない外国人」は

「non-American」


「非ネイティブ、英語を母国語としない人」は「non-native」となります。


②people from differnt /

other countries


「people from different/other countries」

という表現で「外国人」という

ニュアンスを伝えることをができます。


直訳すると、

「(自分の出身国とは)異なる国出身の人々」

となります。


世界の様々な国の人々

という意味合いになるので

優しい表現となります。


「世界中の人々」と表現したい場合は、

「people from all over the world」となります。


③international people/ students/customers


「外国人」「外国人留学生」「外国人顧客」

と表現したい場合は、

この「international」

という英語表現を使うことをおすすめします。


この「international」は

「海外の」「国際的な」という意味なので、

上記で説明した「foreigner」が含む

「よそ者」などというニュアンスは

含まないので推奨される英語表現です。


④visitor/tourist


「visitor/tourist」という表現は

「海外からの訪問者、観光客」

という意味合いがあります。


「visitor」は「訪問者」、

「tourist」は「観光客、旅行者」

という意味を指すため、これらの単語にわざわざ「外国の人」を示す「international」

などは使う必要はありません。


⑤expat


この「expat」という単語は

実は「expatriate」の短縮形

として使われています。


元々、この「expat/expatriate」には

「国外追放者」という

消極的な意味がありました。


しかし今では、

マイナスな意味で使われることはなく、

「自国以外に住む人々」=「外国人」

のニュアンスで使われています。


この「expat/expatriate」はただ単に

海外に住んでいるだけでなく、その土地で

待遇が良い仕事に就き生活をしている人と、

「カッコイイ外国人」を指します。


ここまで使えたら

もう外国人を不快感にさせることはありません!

 

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自信を持って外国人の友達を

日本の友達に紹介してあげましょう!


最後まで読んでいただき

ありがとうございました。


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