筋トレで発音が良くなる!?

今回は

発音を良くする筋トレ

についてお話します。

 

「プレイ」


あなたはどういう意味を想像しましたか?

「遊ぶ」?

それとも「祈る」?


そして多くの人が経験しているであろう

「自分では発音しているつもりなのに。」

「なんで伝わらないんだろう。」

のシチュエーション。


どれだけ英語がききとれても

どれだけ綺麗な文が作れても、

未だに伝わらない英語を話す日本人は

たくさんいます。


私も含めて。


伝わる英語ができないせいで

相手を誤解させ

もしかすると相手との関係を

破綻させる可能性があるのです。


もしあなたが

日本語英語から抜け出せる方法を

知り、実践出来れば、

ネイティブの発音を習得することが出来ます。


綺麗な文を作ることが出来なくても

伝わるんです。


英語の点数がいいけど

話せない友達よりも

英語が「できる」のです。


しかも、

1日にたったの5分だけで!

とても簡単な方法で!


これをマスターすれば、

あなたの友達は

こぞってあなたの事を羨むでしょう。


それでは

発音を良くする筋トレ方法を

お教えします!


なんで筋トレが必要なのか?


それは日本語が口を動かさなくても

発音できてしまうことで、

日本人は舌の筋力が弱いのです。


ネイティブは日本人の舌は

「死んでいる」とよく言います。


しかし、英語を発音するとなると

舌の筋力が必要不可欠です。


だからオススメしたいのが

この筋トレです。


1. ポッピング

(舌を上に持上げる力を養成)

 

f:id:nitijyoueikaiwa:20200810193727j:image 図1               f:id:nitijyoueikaiwa:20200810193656j:image図2

 

①舌全体を上あごに吸いつけ、

口を大きく開けて舌の下のヒモ(図1)を伸ばします。

このとき、舌の先がスポットポジション(図2)

にあること。

 

下の前の方だけでなく後ろも吸い付いていること、舌が上の歯を覆わず上の歯列の内側に収まること、左右対称に吸い付けることが必要です。

 

また口を開けるときは、

下あごが前にでたり、

横にズレたりしないように、

まっすぐ開けます。

 


②次に、舌を下ろして、「ポン」と音を立てます。

舌全体が吸いついてないと軽い音が

してしまいます。これを5回繰り返します。

 

やり過ぎはよくありません。

ゆっくり5秒数えて、ポン!くらいの速さで

行いましょう。

 


※舌を吸いつけることのできない人は、

まず何でもいいから「ポン」と音を出すことから

始めましょう。

 

音の出る直前は舌の一部が

吸いついているはずです。

徐々に舌全体が吸いつくようにし、

そしてだんだんヒモを伸ばせるように

していきます。


2. オープンアンドクローズ

(舌全体の筋肉の養成)

(1日30回)

 

f:id:nitijyoueikaiwa:20200810194525j:image図1       f:id:nitijyoueikaiwa:20200810194648j:image図2

 

ホッピングの状態(舌を上あごに吸いつける)

(図1)で、

口を大きく開き、5秒維持します。

 


②舌を下ろし、歯を噛み合わせます。

噛んだ時も、唇は開いています。(図2)


3. Rの喉・舌・唇の筋トレ
(舌根・喉の内側・

口周りの筋肉養成)

 

f:id:nitijyoueikaiwa:20200810194506j:image図1


①犬がうなり声をあげるような音が原点です。

口角に力を入れ、唇をとがらせます。

 

イギリス発音は声帯の上あたりに手をあて、

舌先を上げて喉をしぼります。

 

アメリカ発音は図1のように、

首上部のつけ根あたりに手をあて、

舌先を下げて喉をしぼり、唇をとがらせ、

「ウー」とうなります。


②息の通り道が閉まってしまいますので、

首は絞めないように伸ばすことに

注意してください。


③唇を緊張させ、尖らせます。

紙1枚でもよいから、必ず歯茎から唇を話します。

そうでないと、

/w/の音が出てしまうので、要注意です。


筋肉はいきなりできるものでは無いので、

毎日続けることが大切です!


一日に5分だけ!!


そうすれば、

あなたが気づかないうちに

誰もが羨む「ネイティブの発音」を

身につけることができます!


一ヶ月後には

驚くほど綺麗な発音が

できるようになっています。


そして今すぐあなたにできることは

上の筋トレをやってみること。


毎日この筋トレをして

ネイティブの発音

を身につけていきましょう!


友達から痛いほどの

脚光を浴びて

あなたは自信に溢れて

英語が発音できるようになります。


最後まで読んでいただき

ありがとうございました。


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